AIに頼んだのに、
「なんか違う」「そこじゃない」「細かい修正が止まらない」
…この“修正地獄”、かなりストレスですよね。
安心してください。原因はスキル不足ではなく、AIに渡すべき情報(部品)が抜けているだけです。
この記事では、修正回数を減らすための 指示文テンプレ5つ を紹介します。スライド作成もSNS投稿文も同じ型で使えます。

- 修正が増える原因は「目的・制約・例」が不足しているから
- 指示文をテンプレ化すると、AIの出力が一発で寄る
- スライド/SNSは同じ型で指示できる(LP導線にも直結)
まず結論:修正が増えるのは「目的・制約・例」が抜けているから
AIは“察する”のが苦手です。
だから、次の3つが無いと、方向性がブレて修正が増えます。
- 目的:何のために使うのか(読者にどうしてほしいのか)
- 制約:何を守るか(長さ、口調、NG、形式など)
- 例:どんな雰囲気が正解か(近い文章を見せる)
この3つが揃うだけで、驚くほど修正が減ります。
指示文テンプレ5つ(コピペOK)

ここからはテンプレを「部品」として渡します。
必要なものだけ使ってOK。慣れたら5つ全部入れるのがおすすめです。
テンプレ① 目的テンプレ(まず最初にこれ)
目的が曖昧だと、全部がブレます。
コピペ:
【目的】この文章(資料/投稿)は〇〇のために使います。
【ゴール】読み手に〇〇してほしいです。(例:理解/保存/問い合わせ/共感)
例:
【目的】SNSで信頼を作るために使います。
【ゴール】投稿を保存して、プロフィールを見に来てほしいです。
テンプレ② 制約テンプレ(修正回数が一気に減る)
制約があるほどAIは強いです(逆に、自由すぎるとブレます)。
コピペ:
【制約】
・文字量:〇〇文字前後(または、短め/標準/長め)
・口調:丁寧/フランク/硬め
・NG:煽り、強い断定、専門用語多用 など
・形式:見出し付き/箇条書き/表 など
・対象:40代初心者向け(前提知識なし)
テンプレ③ 参考例テンプレ(AIに“正解”を見せる)
「これに寄せて」ができると修正が激減します。
コピペ:
【参考例(雰囲気)】以下の文章の雰囲気に寄せてください。
(ここに2〜5行貼る)
【寄せたい点】丁寧、落ち着き、安心感、結論が早い
※参考例が無ければ「好きな記事の一部」でもOKです。
テンプレ④ 入力素材テンプレ(元ネタの渡し方)
AIは「何が大事か」を人間ほど判断できません。優先順位を渡します。
コピペ:
【素材】(メモ/箇条書き/既存文章を貼る)
【優先順位】
①必ず入れる:〇〇、〇〇
②できれば入れる:〇〇
③不要:〇〇
テンプレ⑤ 修正指示テンプレ(無限修正を止める)
修正するときに一番大事なのは、差分で指示することです。
コピペ:
【修正は差分でお願いします】
・場所:見出し〇〇の下/本文2段落目/この1文
・変更:短くする/具体例を入れる/丁寧にする/削除する
・理由:読み手が迷う/長い/硬い/結論が遅い
これを使うだけで「何度も同じ修正」が激減します。
完成プロンプト例(スライド用)
「資料やスライドが欲しい」時は、最初から“構成”を指定すると強いです。
コピペ:
あなたは資料作成のプロです。以下の条件で、スライドの構成案を作ってください。
【目的】(例:社内説明/営業提案/セミナー)
【読み手】(例:40代の初心者/上司/見込み客)
【ゴール】読み手にしてほしい行動(例:理解/問い合わせ/意思決定)
【枚数】〇枚(例:8枚)
【制約】1枚は結論→理由→具体例の順。専門用語は避け、箇条書き中心。
【素材】(メモを貼る)
【必ず入れる】①②③
【参考】雰囲気:丁寧、落ち着き、信頼感
出力は「スライド番号→タイトル→要点(箇条書き)」で。

完成プロンプト例(SNS投稿文12本+カレンダー用)
SNSは“投稿の目的”と“読者”が命です。ここを先に固定します。
コピペ:
あなたはSNS運用の編集者です。以下の条件で、投稿文を12本作ってください。
【媒体】(例:X/Instagram)
【目的】(例:認知/信頼/集客)
【読み手】40代初心者(AI副業に興味はあるが不安が強い)
【口調】丁寧、落ち着き、煽らない
【NG】強い断定、過度な煽り、専門用語多用
【テーマ】(例:AI活用のつまずき→解決、行動の後押し)
【出力】
①投稿文12本(番号付き)
②投稿カレンダー(4週間、週3投稿)
③各投稿に「狙い(認知/信頼/行動)」を1行で付ける
【素材】(メモがあれば貼る、なければ想定でOK)

画像の日本語が崩れる問題:現実的な対処(無理に戦わない)
これは多くの人が詰まります。結論はこれです。
- 画像内の文字は 短くする(1〜2行)
- 崩れやすい漢字(例:「本」など)があるなら 言い換える
- 文字を画像に入れず、見出しはWordPress上で書く(画像はイメージだけにする)
「画像内に完璧な日本語を入れる」より、読者が理解できる形にする方が100倍重要です。
次にやること(チェックリスト3つ)

- 目的(1行)を書いた
- 制約(5つ)を書いた
- 参考例(2〜5行)を用意した
よくある質問(FAQ)
Q1. プロンプトは長いほどいいですか?
A. 目的・制約・例が入っていればOK。長さより「部品が揃っているか」が大切です。
Q2. 参考例がありません。どうすれば?
A. 自分が「好き」と思う文章を2〜5行コピペするだけで効果があります。
Q3. 途中で方向転換したいときは?
A. テンプレ⑤の「差分修正」で、変更点と理由だけ伝えるとブレません。
Q4. 画像の日本語が崩れるのが嫌です。
A. 画像内文字を減らし、見出しはWP上で書くのが最も安定します。
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最後に:もし「作るのがストレス」なら、ここだけ任せてもOK
プロンプト作成や文章調整は、慣れるまで一番疲れます。
「まずは形にしたい」「修正地獄を止めたい」という方は、無料見積から相談してください。



