ChatGPT・Gemini・Copilotこれらの生成AIの発展により
ブログは、もう一人で抱え込む時代ではなくなりました。
- 何を書けばいいかわからない
- 見出しを考えるだけで時間が消える
- 書いてみても、これで本当に読まれる
- のか不安
従来、こういう悩みはブログを続けている人なら一度は通る道。
特に副業で記事を書いていると、使える時間は限られます。
仕事が終わってから机に向かっても、気力が残っていない日もありますよね。
そんなときに心強く頼れるのがAIです。
ですが、ここでやり方を間違えると記事の質は落ちてしまいますので、注意が必要です。
それが、AIに向かっていきなり
「○○について3000文字で書いて」
と投げるやり方です。
最先端技術が詰まった学習中のAI。
ぶっちゃけ、この使い方でも一見それっぽくまとまった文章にはなります。
でも、どこか薄く、きれいだけれど心に残らない記事になり、
結果として似たような記事ばかりのブログになりかねません。
なのでこの記事でおすすめしたいのは、AIを執筆マシーンとして使うことではなく、
専属コンサルタントとして使うことです。
簡単に例をあげますと、
- ネタを整理してもらう。
- 読者の悩みを深掘りしてもらう。
- 構成案を複数出してもらう。
- 書いた文章を見直してもらう。
この役割でAIを使うと、記事作成はかなり楽になります。
しかも、ふしぶしに自分の体験を足していくことで、読者にも伝わり、機械っぽさも薄れます。
この記事では、AIにブログを書かせるのではなく、AIと共著するための具体的な手順をまとめます。
キーワード整理から構成作成、本文執筆、一次情報の入れ方、タイトル決定まで、実際に使いやすい流れで解説していきます。
AIにブログを丸投げすると、記事が弱くなりやすい理由
最初に、なぜ「全部AI任せ」がうまくいきにくいのかを整理しておきます。
AIはめっちゃ便利です。
でも、便利だからこそ、使い方を間違えると記事が似てしまいます。
読者の悩みが浅くなる
AIは一般論をまとめるのは得意です。
一方で、そのキーワードで検索している人が今どんな状況なのか、どこでつまずいているのかまでは、指示しないと浅くなりがちです。
たとえば「ブログ 続かない」というテーマでも、
- ネタがないから止まる人
- 書くのが遅くて止まる人
- アクセスが出ずに折れる人
- 家族や仕事で時間が取れず止まる人
では、刺さる言葉が変わります。
ここを曖昧にしたままAIに書かせると、誰に向けた記事なのかぼやけます。
文章は整っていても、体温がない
AIが出す文章は、文法としては整っています。
でも、そこに自分が実際にやってみた感触が入っていないと、どうしても表面だけの文章になりやすいです。
読者が本当に知りたいのは、きれいな説明だけではありません。
- 実際にどこでつまずいたのか
- 何に時間がかかったのか
- どこを直したら改善したのか
- やってみて何がラクになったのか
こういう部分です。
ここが入ると、一気に記事が人間らしくなります。
似た記事になりやすい
AIにざっくり指示を出すと、世の中にある平均的な情報を平均的にまとめた文章が出やすくなります。
つまり、無難だけれど記憶に残りにくい記事になります。
それではGoogle検索やYahoo!検索等で得る結果と同じ事になり、あなたの記事に興味を持ってもらえません。
せっかく時間を使って書いてももったいない結果になってしまうのです。
大事なのは、AIに全部やらせることではなく、AIの提案を土台にして自分の視点を重ねることです。
この使い方に切り替えるだけで、記事の質はかなり変わります。
AIは「書かせる相手」ではなく「相談相手」にする
ここからが本題です。
AIをうまく使える人は、最初の指示が違います。
いきなり本文を書かせるのではなく、まず役割を与えています。
- あなたは優秀な編集者です
- あなたはSEOを理解したWebマーケターです
- 私のブログ運営を一緒に考える相談役です
こうした前提を最初に置くだけで、返ってくる答えの質が変わります。
理由は単純で、AIは何も指定しないと、ただの便利な文章作成ツールとして動くからです。
でも役割を渡すと、その立場に沿って考え始めます。
つまり、最初の一言で、AIの立ち位置が決まります。
【コピペOK】最初に入れるセットアップ・プロンプト
まずはこれを最初に貼ってください。
あなたは月間100万PV規模のメディア運営に関わってきた、プロのWebマーケター兼編集者です。
私は副業でブログを運営しています。
あなたには「記事を代わりに書く人」ではなく、「読者に伝わる記事に仕上げるための専属コンサルタント」として動いてほしいです。
今後のやり取りでは、以下を重視してください。
・検索する読者の悩みを具体化する
・初心者にも伝わる言葉で整理する
・独りよがりにならない構成にする
・ありきたりな表現を減らす
・私自身の体験や一次情報を入れる余地を必ず残す
・誇張しすぎず、実用性を優先する回答は、わかりやすく、実践しやすく、見出しや箇条書きも使いながら整理してください。
この一文を入れてから作業を始めるだけで、AIの返答はかなり安定します。
まずはキーワードより先に「読者の顔」をはっきりさせる
記事作成で失敗しやすいのは、キーワードだけ見て書き始めることです。
たとえば「ChatGPT ブログ 書き方」というキーワードだけを見ても、検索者の頭の中はバラバラです。
- まだ1記事も書いていない人
- AIで効率化したい人
- SEOに弱い記事にならないか不安な人
- AdSense審査を意識している人
- すでに記事はあるけれど改善したい人
この違いを見ずに書くと、内容がふわっとします。
だから先にやるべきなのは、このキーワードで検索している人はどんな状況か?
をAIに整理してもらうことから始めましょう。
【コピペOK】読者の悩みを深掘りするプロンプト
これからブログ記事を書きます。
キーワードは「AI ブログ プロンプト」です。
このキーワードで検索する40代の副業ブログ運営者を想定して、次の内容を整理してください。
・表面的な悩み
・本音の悩み
・検索する直前の状況
・この記事を読んだあとに得たい未来
・避けたい失敗
・記事内で先回りして答えるべき不安初心者にも伝わる言葉で、具体的にお願いします。
ここで出てきた答えが、そのまま記事の芯になります。
本文を書く前にこの整理をしておくと、かなり書きやすくなります。
時間に余裕があるときは、2~3回はAIに確認等を行うと、質の高いものになっていきます。
記事の骨組みは、AIに3案出させるとラクになる
次にやるのが構成作成です。
ここでおすすめなのは、最初から1案に絞らせないことです。
AIに3パターン出してもらって、その中から一番しっくりくるものを選びます。
1案だけだとこれでいいのか?が判断しにくいです。
でも、3案あると比較しながら考えられます。
【コピペOK】構成案を3パターン出させるプロンプト
以下の条件で、ブログ記事の見出し構成を3パターン作ってください。【記事テーマ】
AIを専属コンサルタントとして活用し、質の高いブログ記事を作る方法【想定読者】
40代の副業ブログ初心者
AIに興味はあるが、丸投げで質が下がることに不安がある人
AdSense審査も意識している人【記事の目的】
AIに記事を書かせるのではなく、AIと共著する考え方と具体的な手順を理解してもらうこと【条件】
・H2とH3の構成で作る
・導入→問題提起→解決策→具体例→まとめ の流れを意識する
・初心者でも読み進めやすい順番にする
・同じ話の繰り返しを避ける
・「一次情報の追加」が重要だと自然に伝わる構成にする3案とも、切り口が少しずつ違う形で提案してください。
ここで大事なのは、出てきた案をそのまま採用しないことです。
選ぶのは自分です。
- この流れはわかりやすい
- この見出しは硬すぎる
- この章は順番を入れ替えたほうがいい
この判断を入れるだけで、記事の輪郭が自分のものになります。
AIの提案は、一発で決めずに少し育てる
構成案が出たら、次は微調整です。
ここでやってほしいのが、AIに対して追加で会話することです。
最初の提案が60点でも大丈夫です。
そこから育てていけばいいのです。
たとえば、こんなふうに返します。
【コピペOK】構成を磨くための追加プロンプト
2案目の構成をベースにしたいです。
ただし、次の点を修正してください。
・導入はもっと共感寄りにする
・「AIに丸投げすると弱い理由」は前半に持ってくる
・「一次情報の追加」は独立した章として目立たせる
・最後に、公開前の見直しとタイトル調整の章を入れる
・全体として、説教っぽくならない言い回しにする修正版の見出し構成を、H2とH3で整理して出してください。
このやり取りを2回か3回するだけで、構成の精度はかなり上がります。
一発で完成を狙う必要はありません。
本文は「一気に全部」ではなく、見出しごとに書かせる
ここはかなり大事です。
本文をAIに頼むときは、
最初から全部を書かせないほうが安全です。
一気に3000文字、4000文字と出させると、途中から話がぼやけたり、似た表現が続いたりしやすくなります。
だから、見出しごとに書かせます。
このやり方だと、
- 話が散らばりにくい
- トーンを細かく調整しやすい
- 不自然な言い回しを直しやすい
- 自分の体験を差し込みやすい
というメリットがあります。
【コピペOK】見出しごとに本文を書かせるプロンプト
以下の見出しについて、本文を書いてください。【見出し】
AIにブログを丸投げすると、記事が弱くなりやすい理由【条件】
・ブログ初心者でも理解できる言葉で書く
・断定しすぎず、実感のある言い回しにする
・上から目線にしない
・300〜500文字程度でまとめる
・抽象論だけで終わらず、具体例を少し入れる
・AIっぽい不自然な言い回しは避ける
・最後は次の見出しにつながる形で終える
この形なら、気になる部分だけ修正しやすいです。
1つずつ積み上げたほうが、結果として完成度は高くなります。
いちばん大事なのは、自分の一次情報を入れること
ここがこの記事の核心です。
AIが作る文章は、土台としては便利です。
でも、そのままだと「どこかで見た話」で終わりやすいです。
そこで必要になるのが、一次情報です。
つまり、自分が実際にやってみた経験です。
たとえば、こんな内容です。
- 実際に何時間かかったか
- どこで詰まったか
- 最初に失敗したやり方
- 修正して良くなったポイント
- 使ってみて感じた違和感
- 自分の読者にはどこが反応が良かったか
こういう話は、AIには書けません。
だから価値が出てきます。
きれいな説明はAIでもできます。
でも、実際にやってみたらこうだったという内容は、人にしか書けません。
一次情報として入れやすいネタ
副業ブログなら、難しく考えなくて大丈夫です。
次のような内容でも十分に価値があります。
- 記事を書くのにかかった時間
- 最初の構成案と修正版の違い
- クリックされなかったタイトル例
- 直帰されやすかった原因の仮説
- 自分の中で読みやすかった流れ
- うまくいかなかったプロンプト
- 手直しした表現
- 使わなかった案の理由
派手な実績より、現場でどう判断したかが大事です。
【コピペOK】自分の体験を入れ込みやすくするプロンプト
以下の本文を、体験談を差し込みやすい形に整えてください。【やってほしいこと】
・一般論だけで終わる部分を減らす
・「ここに自分の失敗談を入れる」「ここにかかった時間を書く」など、一次情報を入れる位置がわかるようにする
・不自然に長い文章は短くする
・読者が途中で離脱しにくいテンポにする
・AIが書いた感じを弱める本文:
(ここに本文を貼る)
このプロンプトの良いところは、「自分の話をどこに入れればいいか」が見えやすくなることです。
一次情報を入れる場所がわかるだけで、仕上げはかなり楽になります。
人間らしい記事にするには、言い換えより「実感」を足す
AIっぽさを消したいときに、言い換えだけで済ませようとする人がいます。
もちろん表現の調整も大切です。
でも、それだけでは限界があります。
本当に文章の温度を上げるのは、実感のある一文です。
たとえば、ただ「見出し作成は大切です」と書くより、
「私は記事の方向性が決まらないまま書き始めて、途中で何度も手が止まりました。
先に見出しを決めるようにしてからは、本文に入るまでの迷いがかなり減りました。」
このほうが、ずっと伝わるとおもいませんか?
つまり、AIっぽさを消す近道は無理に飾ることではなく、自分の経験を素直に入れることです。
最後の仕上げは、AIに校正役をやってもらう
本文が書けたら終わりではありません。
最後に一度、AIに校正してもらうとかなり読みやすくなります。
ここで見てもらいたいのは、主に次の点です。
- 話が重複していないか
- 初心者に難しい言葉がないか
- 1文が長すぎないか
- 導入とまとめがずれていないか
- 押しつけがましい表現がないか
【コピペOK】校正・推敲プロンプト
以下のブログ記事を、初心者にとって読みやすい形に校正してください。【確認してほしい点】
・言い回しが硬すぎないか
・同じ意味の繰り返しがないか
・1文が長すぎないか
・話の流れが不自然な箇所はないか
・押しつけがましい表現がないか
・AIが書いたような無機質な文になっていないか【条件】
・意味は変えすぎない
・誇張表現は増やさない
・自然で読みやすい文に整える
・修正後の全文をそのまま出す本文:
(ここに本文を貼る)
これでかなり読みやすくなります。
ただし、ここでも全部鵜呑みにはしないでください。
最後に違和感がないかを見るのは、自分です。
タイトルは最後に決めたほうがブレにくい
タイトルを最初に決める人も多いですが、本文が固まってから考えたほうがズレにくいです。
なぜなら、書き終わったあとに初めて、
「この記事の一番大事な価値は何か」
がはっきり見えるからです。
タイトルで大切なのは、派手さよりも、
読者が読む理由を一目で理解できることです。
タイトルで意識したいこと
- 何の記事かわかる
- 誰向けかわかる
- 読むメリットが見える
- あおりすぎていない
- 中身とズレていない
【コピペOK】タイトル案を10個出させるプロンプト
以下の記事内容をもとに、ブログタイトル案を10個作ってください。【条件】
・32文字前後を目安にする
・何について書いた記事かわかる
・初心者にも意味が伝わる
・あおりすぎない
・中身とズレない
・検索意図から外れない
・同じパターンの言い換えだけにしない【記事の要点】
・AIにブログを書かせるのではなく、専属コンサルタントとして使う方法
・構成作成、本文執筆、一次情報の追加、校正、タイトル作成まで解説
・AdSense審査を意識した、質の高い記事作成の考え方本文:
(ここに記事全文を貼る)
ディスクリプションもAIに手伝ってもらえば時短になる
公開前の最後のひと手間として、ディスクリプションも整えておくと管理しやすいです。
ここも丸投げではなく、
「記事の内容に沿って、言いすぎない形で」
作らせるのがポイントです。
【コピペOK】ディスクリプション作成プロンプト
以下の記事内容をもとに、メタディスクリプションを3案作ってください。【条件】
・100〜120文字程度
・記事の内容を自然に要約する
・初心者にも伝わる表現にする
・誇張しすぎない
・クリックしたくなるが、中身とズレない
・同じ語尾や言い回しを繰り返さない本文:
(ここに記事全文を貼る)
AIと共著するときの流れは、この順番がいちばんラク
ここまでの内容を、実際の作業順に並べるとこうなります。
まず、AIに専属コンサルタントとしての立場を与える。
キーワードだけでなく、検索する人の本音や状況を掘る。
比較して、一番合う流れを選ぶ。
一発で決めず、少しずつ育てる。
一気に全部書かせず、短く区切って進める。
失敗談、時間、費用、判断理由などを入れる。
重複や不自然な部分を整える。
中身が固まってから、外側を整える。
この順番なら、AIに振り回されにくいです。
主導権を持ったまま使えます。
AdSense審査を意識するなら、「便利さ」より「読者の役に立つか」を優先する
ここは大事なので、最後にもう一度だけ触れておきます。
AIを使うこと自体は悪くありません。
問題は、読者の役に立つ形で使えているかどうかです。
- 検索した人の悩みに答えているか
- 自分の体験が入っているか
- 読み終わったあとに次の行動が見えるか
- 中身のない言い換え記事になっていないか
- 無理にあおっていないか
このあたりを意識して作れば、記事の土台はかなり強くなります。
もちろん、これだけで審査通過が決まるわけではありません。
ただ、少なくとも薄い記事を量産する方向には行きにくくなるはずです。
まとめ|AIは「最強の右腕」、でも最後に責任を持つのはあなた
AIを使うと、記事作成は本当にラクになります。
ネタ出しも、構成作成も、下書きも、見直しも、ひとりで抱え込まなくてよくなります。
でも、そこで全部任せてしまうと、記事は弱くなりやすいです。
大切なのは、AIに書かせることではありません。
AIと一緒に記事を育てることです。
- 相談相手として使う。
- 壁打ち相手として使う。
- 整理役として使う。
- 仕上げの確認役として使う。
そのうえで最後に、自分の失敗談や判断、実際にやってみた感触を入れる。
このひと手間が、記事に体温を入れてくれます。
ブログ運営は、地味な作業の積み重ねです。
だからこそ、全部を気合いで乗り切ろうとしなくて大丈夫です。
ネタ出しはAIに助けてもらう。
構成もAIに相談する。
でも、最後の判断は自分でやる。
この形なら、作業は軽くなります。
しかも、記事の軸もぶれにくくなります。
AIは、あなたの代わりにブログを続けてはくれません。
でも、続けやすくしてくれる右腕にはなれます。
一人で悩んで手が止まるくらいなら、まずは今日、1本だけでも構いません。
この記事で紹介した流れに沿って、AIに相談しながら見出しを作ってみてください。
そこから先は、思っているより進みやすくなるはずです。
