AIにお願いしてみたのに、返ってきた内容が「なんか違う…」
そのたびに細かい修正を繰り返すのは、正直しんどいですよね。
でもこれ、AIが悪いというより 依頼文の“前提”が足りないだけのことが多いです。
この記事では、誰でもそのまま使える 「依頼シート」テンプレを用意しました。
まとめ
- AIがズレる原因は、ほぼ「目的・制約・例」が不足しているから
- 依頼文は“長文”よりも、必要情報が揃っているかが大事
- まずはコピペでOK。依頼シートを埋めてから投げると修正が激減します
AIに伝わらない原因は「情報不足」だけ
AIは超優秀ですが、こちらの状況を勝手に補完するとズレます。
特に不足しがちなのがこの3つです。
- 目的(何を達成したい?)
- 制約(守ってほしいルール)
- 例(理想/NGの具体例)
この3つが入るだけで、修正回数が一気に減ります。
ズレない「依頼シート」テンプレ(まずはこれだけ)
以下をコピペして、空欄を埋めてAIに投げてください。
依頼シート(基本形)
【目的】
(例:ブログ記事の構成を作りたい/SNS投稿文を12本作りたい/画像の構図案を出したい)
【対象】
(例:初心者向け/中級者向け/社内向け/お客様向け など)
【出力形式】
(例:見出し構成、箇条書き、表、テンプレ、文章量、トーン)
【制約(守ってほしいルール)】
(例:専門用語を避ける/煽らない/売り込み薄め/文字数/禁止事項)
【材料(こちらが持っている情報)】
(例:メモ、箇条書き、前提、URL、参考、画像、商品の特徴)
【良い例(理想)】
(例:こんな雰囲気、こんな言い回し、こんな構成)
【NG例(避けたい)】
(例:断定しすぎ、誇張、根拠なし、上から目線、長すぎ)
【最後に確認してほしいこと】
(例:抜け漏れチェック/矛盾がないか/初心者でも分かるか)
用途別:そのまま使える「依頼文」例(コピペOK)
①文章(ブログ・説明文・メール)
【目的】初心者向けに分かりやすい説明文を作りたい
【対象】AIに慣れていない人
【出力形式】導入→要点→手順→注意点→まとめ
【制約】断定しすぎない、煽らない、難しい言葉は言い換える
【材料】(ここにメモを貼る)
【良い例】短文中心、具体例あり
【NG例】専門用語だらけ、長い前置き
【確認】読んだ後に“次にやること”が分かるか
②画像(構図だけ先に決めたい)
【目的】アイキャッチの構図案を作りたい(文字は後入れ)
【対象】ブログ読者
【出力形式】1200×630の構図説明+要素リスト
【制約】要素少なめ、余白多め、ロゴなし、文字は入れない
【材料】テーマ、入れたい要素(人物/小物/雰囲気)
【良い例】左右どちらに余白があるか明確
【NG例】情報が多すぎる、背景がゴチャつく
【確認】後から文字を入れても読みやすい余白があるか
③調査(検索・比較)
【目的】AとBを比較して結論を出したい
【対象】初心者
【出力形式】比較表→結論→選び方
【制約】根拠の種類を分けて書く(事実/推測/注意)
【材料】条件(予算、目的、期限)
【確認】結論が条件に合っているか
④資料(スライド・説明資料)
【目的】話の流れが通る構成にしたい
【対象】初見の人
【出力形式】タイトル案→章立て→各スライドの要点(箇条書き)
【制約】1枚=1メッセージ、見出しは短く
【材料】元のメモ、伝えたい結論
【確認】読まなくても理解できる順番か
“短くしたい人”向け:最小の3行テンプレ
長文が面倒なら、最低これだけでもOKです。
- 目的:(何を作りたい?)
- 制約:(守ってほしい条件)
- 例:(理想 or NGを1つ)
よくある質問(FAQ)
Q1. 依頼文は長いほど良い?
A. 長さより「目的・制約・例」が揃っているかが重要です。短くても揃っていればOK。
Q2. 例が出せません。どうする?
A. 「好きな雰囲気(丁寧/フランク/堅め)」と「嫌な雰囲気(煽り/断定)」だけでも効果があります。
Q3. AIの回答が長すぎます。
A. 制約に「出力は◯行以内」「箇条書きのみ」と明記してください。
Q4. 何度も修正になるのが怖いです。
A. まず依頼シートで“前提”を固めてから出すと、修正は一気に減ります。
次にやること
- 依頼シート(基本形)をコピペして、空欄を1回埋める
- 「良い例/NG例」を1つずつ追加する
- 同じテーマでAIに再依頼して、ズレが減ったか確認する
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相談
「自分のケースに合わせて依頼文を整えたい」場合は、必要なら相談もできます。
→ 相談したい方はこちら(無料見積り)
最後に
この依頼シートは、記事作成にも、画像作成にも、調査にも使えます。
「AIの能力」を上げるより、**“伝える前の整理”**を整えるほうが、結果として最短です。
